【日本宣教の保護者】聖フランシスコ・ザビエル

投稿日:2015年11月27日 更新日:

日時:
2022年12月3日 終日
2022-12-03T00:00:00+09:00
2022-12-04T00:00:00+09:00

聖フランシスコ・ザビエルの取次を願う祈り

聖フランシスコザビエル
あなたは十字架につけられたキリストの愛に倣い、父なる神への信頼と聖霊の導きによってこの鹿児島の地に来られました。

多くの困難の中にあっても
あなたはアジアの人々の救いに
いのちを燃やし尽くされました。

私たちもあなたの「熱き心」に倣い、
神への信頼を深め、強い熱意をもって
まことの愛と平和であるキリストを
人々に伝えることができますように。

鹿児島教区の保護者聖フランシスコ・ザビエル、
私たちのためにお祈り下さい。アーメン。

(カトリック鹿児島司教区認可2003年7月16日)

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

-

Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.