紙面の主な記事
【1面トップ】教会財産は福音宣教のために—経済問題評議会で司教が解説
【2面トップ】奄美の教会に活力を—報告・奄美地区宣教司牧を考える会
【3面トップ】司教講話で神の国について学習—堅信もあった今年のカトリック北薩大会
【4面トップ】ウガンダの旅2018⑥キルヤンガのチャイルドに面会—谷山教会信徒・岩崎正幸
2019年7月号のダウンロードはこちらから(825Kb)
投稿日:2019年6月29日 更新日:
【1面トップ】教会財産は福音宣教のために—経済問題評議会で司教が解説
【2面トップ】奄美の教会に活力を—報告・奄美地区宣教司牧を考える会
【3面トップ】司教講話で神の国について学習—堅信もあった今年のカトリック北薩大会
【4面トップ】ウガンダの旅2018⑥キルヤンガのチャイルドに面会—谷山教会信徒・岩崎正幸
2019年7月号のダウンロードはこちらから(825Kb)
お勧めの記事
教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …
わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。
今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。
イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。
今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。