カレンダー

9月
1
すべてのいのちを守る月間
9月 1 – 10月 4 終日

教皇フランシスコは2019年に「すべてのいのちを守るため」をテーマとして来日し、多くのメッセージを残してくださいました。これにこたえ、実際的な行動を呼びかけるために制定されたのがこの月間です。

9月1日(正教会における「被造物の保護を祈る日」)から10月4日(アシジの聖フランシスコの記念日)という期間は、元は2007年の第3回ヨーロッパエキュメニカル会議が「被造物のための期間」として提唱し、世界教会会議によって支持されたものです。被造物を大切にする世界祈願日の制定を知らせる書簡において教皇は、この世界教会会議との同調を願っています。

すべての人が手を取り合わなければ、すべてのいのちは守れません。ですから、エキュメニカルな視
点も諸宗教との協力も、ともに不可欠なのです。

2021年 すべてのいのちを守るための月間

日本カトリック司教協議会会長談話
「神の住まい、地球共同体を一新しよう」

「すべてのいのちを守るための月間」は、教皇のご意向によって2020年から実施されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。今年は、教皇庁人間開発のための部署が発表したテーマ ―「皆のための家?神の住まいを一新する。」― をほぼそのまま紹介して会長談話とさせていただき、全教会と歩みを共にできたらと思います。>>>続きを読む

9月
11
中野アカデミー @ 教区本部
9月 11 @ 1:30 PM – 3:30 PM
9月
14
十字架称賛
9月 14 終日
聖書の分かち合い @ 教区本部
9月 14 @ 2:00 PM – 4:00 PM
9月
15
カテドラル献堂記念日
9月 15 終日
zyokaisiki2013

叙階式の様子

1999年献堂

現在の鹿児島カテドラル・ザビエル教会は、聖フランシスコ・ザビエルさまが鹿児島に上陸されて450年となった1999年9月15日に献堂されました。

四條淳也終身助祭叙階記念
9月 15 終日

2008年9月15日終身助祭叙階

奄美宣教再開記念日
9月 15 終日
年間第24主日
9月 15 終日
出水教会堅信式 @ カトリック出水教会
9月 15 @ 9:00 AM – 10:00 AM
レジオマリエ鹿児島 @ 谷山教会
9月 15 @ 1:30 PM – 3:30 PM
第6回集会祭儀司式者養成講座(鹿児島地区) @ カテドラル主聖堂
9月 15 @ 3:00 PM – 5:00 PM

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

中野裕明司教の紋章 2

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 3

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 4

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 5

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

投稿日:2014年4月9日 更新日:

Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.