秘跡は、信者にとってなくてはならない恵みの泉です。
古来カトリック教会には七つの秘蹟と呼ばれるものがあります。イエス・キリストがお建てになった教会に集う信者を養うための大切な機会。次の七つがあります。
- 洗礼
- 堅信
- 聖体(ミサ)
- ゆるしの秘蹟
- 病者の塗油
- 婚姻の秘蹟
- 叙階の秘蹟
詳しいことは新要理書『カトリック教会の教え』をご覧ください。
秘跡は、信者にとってなくてはならない恵みの泉です。
古来カトリック教会には七つの秘蹟と呼ばれるものがあります。イエス・キリストがお建てになった教会に集う信者を養うための大切な機会。次の七つがあります。
詳しいことは新要理書『カトリック教会の教え』をご覧ください。
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今回は世界宣教の日(10月23日)に因み、禁教令下最後の宣教師シドティ神父についてお話します。彼は、1708年屋久島に上陸、すぐに捕らえられ、長崎の奉行所で尋問を受け、翌年、江戸に送られ、キリシタン屋敷に収監されます。
教皇フランシスコが命がけで、訴えていることは、二つの回勅で指摘されていることがらが真実であるかどうかを、私たちが暮らしている現場、あるいは日常生活の中で確認する作業を怠らないようにということです。
イエスの指摘(マタイ10・34~39)は、私たちの生活の現実を見事に言い表しています。つまり、たとえ血縁関係にあっても平和は構築しがたい、もし平和が欲しいなら、自分とイエスとの関係性で考えなさい、という勧告です。
「いのちの福音」は神からいただいたすべての「人間のいのち」について、カトリック教会の教えを体系的に論述したものですが、私は、胎児のいのちに限り、論点だけをお話いたします。
「イエスのみ心」の信心の始まりは、あくまで十字架上で血を流された、あのイエスの心(愛)を観想することです。「永遠のいのちの糧であるパン」と「多くの人の罪のゆるしのために流される血」を受けて、イエスの愛を生き、他者を愛する力が与えられるよう祈りましょう。
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