キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2020年10月号】鹿児島カトリック教区報

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紙面の主な記事

【1面トップ】律法と預言者を完成させるキリスト「司教の手紙」—中野裕明司教
【2面トップ】差別主義と平等主義(7)—紫原教会主任司祭・山口好信神父
【3面トップ】モンテッソーリ教育の心を学ぶ—聖マリア学園がパート職員を対象にオンライン研修
【4面トップ】教区シノドス これからどう進む②私たちのめざす小教区の姿—教区シノドス推進会議事務局・長野宏樹

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教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

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利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

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鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック …

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鹿児島教区司教 中野裕明 「被造物を大切にする世界祈願日 すべてのいのちを守るための月間」について 教区の皆さま、お元気ですか。今回は日本の司教団が制定している「被造物を大切にする世界祈願日 すべての …

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。