キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2022年12月号】鹿児島カトリック教区報

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12月号 紙面の主な記事

【1面】【司教の手紙】「聖家族の現実」~クリスマスに寄せて~、「キリストという物差しを大切に」中野司教が福者レオ七右衛門殉教祭で説教、他
【2面】】カトリック教会の多様性を生きる~とくに信徒と聖職位階とのかかわりの中で~④第三部「カトリック教会の多様性」永山幸弘神父
【3面】子どもへのメッセージを学ぶ・鈴木神父を講師にカトリック教師の会、死者のために祈る、康由神父の聖書教室、12月の会と催し、他
【4面】ウクライナのための再度の送金に感謝、子どもたちの思いを祈りにまとめる、こどものひろば(要理)

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紙面のプレビュー画面

 

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

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教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。