キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2023年3月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2023年3月1日 更新日:

鹿児島カトリック教区報2023年3月号

3月号 紙面の主な記事

【1面】〔司教の手紙〕四旬節の過ごし方>中野裕明司教、教区と修道会の協力が不可欠~中野司教が奉献生活者のためのミサで、教区人事、修道会人事、他
【2面】福音宣教の使命を担った私たちにとってどの宗教も同じでしょうか?>名瀬聖心教会主任司祭・鈴木康由神父、シドッチ神父について学ぼう=列福申請の現状も=事務局長補佐・長野宏樹、他
【3面】青壮年会が新年会で夢を語る~案内板が設置された聖心教会、康由神父の聖書教室、3月の会と催し、他
【4面】微笑ましい男の子の行動>大熊教会・押坂班資、初めてのスマホ教室を開催~玉里教会のデジタル部門が指導、ザビエル書院の窓、こどものひろば(要理)

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お勧めの記事

1

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

2

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

3

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

4

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

5

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。