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【2024年3月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2024年2月27日 更新日:

鹿児島カトリック教区報【2024年3月号】

3月号 紙面の主な記事

【1面】〔2024年 年間目標〕標洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(3)中野裕明司教、性虐待対応ガイドラインを学ぶ>2年ぶりの教区司祭大会、助祭叙階式お知らせ〈3月20日〉、教区人事

【2面】シドティ神父の故郷を巡る(1)事務局長補佐・長野宏樹(枕崎教会)さん、20周年を迎えたザビエル夜回りの会、創立50年を記念>カリタス幼稚園、ほか

【3面】洗礼を受けた者の自覚を促す>奉献生活者のためのミサで司教、イグナチオの霊操⑨紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、康由神父の聖書教室71聖木曜日の洗足、3月の会と催し、ほか

【4面】教区評議会の10月開催など2024年度の教区行事決まる、鹿児島キリスト教一致祈祷会、能登地震「災害 緊急支援募金」受付中>送金先はカリタスジャパンと名古屋教区、こどものひろば〔要理〕復活とは神様の御業のこと、聖金曜日には「聖地のための献金」を!

 

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

4

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

5

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。