キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2024年11月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2024年10月31日 更新日:

鹿児島カトリック教区報【2024年11月号】

11月号 紙面の主な記事

【1面】〔2024年 年間目標〕洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(11)中野裕明司教、霊による会話を体験>今年の鹿児島教区評議会

【2面】「赦すこと」②(修道女連盟研修会での講話)>教区修道女連盟顧問司祭・小隈憲士神父

【3面】ベトナムからの3修道女が終生誓願を宣立>聖血礼拝修道会ヨゼフ修道院、イグナチオの霊操⑰紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、11月の会と催し、ほか

【4面】聖霊の導きを感じ取る>教区評議会締めくくりのミサでの小西神父の説教(要旨)、親子のひろば〔要理〕ミサについて、お知らせ>コラムの書籍化、ほか

紙面のプレビュー画面

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

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教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。