キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2025年7月号】鹿児島カトリック教区報

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鹿児島カトリック教区報2025年7月号

7月号 紙面の主な記事

【1面】聖年に寄せて⑤「ともに歩む教会」づくり・中野裕明鹿児島教区司教、充実した奄美大島開催>三教区合同黙想会、まず自分の心に平和を>教区修道女連盟が総会と研修会、教区人事>久山元太郎助祭は川内教会へ

【2面】助祭叙階の恵みをいただいて・福音史家ヨハネ・久山元太郎助祭、6月の司祭評議会

【3面】寡黙で生真面目>福音史家ヨハネ 久山元太郎助祭誕生、イグナチオの霊操㉕紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、7月の会と催し、ほか

【4面】合同黙想会のお手伝いをして>奄美カトリック女性連盟、災害時の初動対応を学ぶ>ERSTワークショップ、親子のひろば(要理)神さまの目的はなんでしょう、ほか

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1

神の像(ImagoDei)は神であり同時に人間であられるイエス・キリストであり、我々人間は、彼に似せて、あるいは、彼に向けて造られた存在(いのち)であることを、肝に銘じてこの月間を過ごしていきたいものです。

2

わたしたちキリスト者の希求する恒久平和とは、悪魔のわざである罪と死に勝利したキリストの復活がもたらす永遠のいのちにあずかることであります。

3

教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …

4

わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。

5

今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。

6

イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。