完成の日に向かって
われわれ人間はどこに向かっているのか?そしてどうなるのか?
キリスト教は、個人の生涯についても人類の歴史についても、その未来は根本的に開かれたものであるという希望を持っている。「希望」と呼ぶのは、未来の事柄についての信仰に基づく確信だからである。
動画その1(47分55秒)
動画その2(29分14秒)
投稿日:
われわれ人間はどこに向かっているのか?そしてどうなるのか?
キリスト教は、個人の生涯についても人類の歴史についても、その未来は根本的に開かれたものであるという希望を持っている。「希望」と呼ぶのは、未来の事柄についての信仰に基づく確信だからである。
動画その1(47分55秒)
動画その2(29分14秒)
お勧めの記事
教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。
利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。
鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック …
鹿児島教区司教 中野裕明 「被造物を大切にする世界祈願日 すべてのいのちを守るための月間」について 教区の皆さま、お元気ですか。今回は日本の司教団が制定している「被造物を大切にする世界祈願日 すべての …
8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。