キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2018年】ザビエル上陸記念祭—動画で紹介します

投稿日:

F・ザビエルさまの鹿児島上陸(1549年8月15日)を記念するザビエル上陸記念祭は、昨年に続き今年も8月11日(山の日)に、午前9時から、ザビエル教会で行われました。

記念祭は、まず聖堂前庭のザビエルさまご像前でのセレモニー。
鐘楼の鐘が長く打ち鳴らされた後
「ザビエル書簡の朗読」、「郡山司教のあいさつ」に続いて聖堂へ。以下に、動画で紹介します。

ミサ前のセレモニー

ザビエルさまのご像を迎えて始まった入祭

ザビエル賛歌とともにザビエルさまのご像が内陣に安置され、司祭団が入堂、ミサが始まりました。

郡山司教の説教

  • B!

お勧めの記事

1

今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。

2

わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。

3

教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

4

利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

5

鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック …