キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2017年6月号

投稿日:2017年6月24日 更新日:

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【1面トップ】ザビエル上陸記念祭を盛り上げよう—趣旨を再確認し信徒の心表現しよう
【2面】数字で知る私たちの教区—2016年教会現勢報告
【3面トップ】殉教者の地を巡って感じたこと—野菜を販売して叶えた長崎巡礼の思い出
【4面トップ】「僕の長崎への道」?日本二十六聖人の道を歩いて(9)

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2017年6月号のPDFはこちらに掲載してあります。

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教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …

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わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。

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今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。

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イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。

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今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。