キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2018年2月号

投稿日:2018年2月20日 更新日:

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【1面トップ】キリストの眼差し注いで30年—鹿児島きぼうの電話が記念式典
【2面トップ】「僕の長崎への道」—日本二十六聖人の道を歩いて(16)
【3面トップ】ベトナムに新しい拠点を建設中—教区のために祈り続けている聖血礼拝修道会
【4面トップ】鹿児島きぼうの電話30周年記念に寄せて—レデンプトール宣教修道女会Sr.澤ヤエ子

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

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5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

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私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

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約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

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人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。