キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2018年5月号

投稿日:

YouTube動画

【1面トップ】すべてを捨てて神のもとへ—徳之島の池上利男さんが終身助祭に
【1面】最期まで司祭の務めを果たして—笑顔の宣教師・牧山田一神父帰天
【2面】ありがとう!牧山神父様(告別式弔辞)—優しさと笑顔を忘れません
【3面トップ】ミサと競技会で絆を深める—全島あげて合同復活祭(奄美大島)
【4面トップ】聖心教会の改修に感謝して!—小さく貧しい祈りの集い(森島実江)

PDF版

  • B!

お勧めの記事

1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。