キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2018年6月号

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【1面トップ】霧島彬神学生助祭に!—5月1日留学先のローマで叙階
【2面】教区のために働く聖職者2018—顔写真付きで紹介
【3面トップ】役職・担当等を発表—2018年司祭たちの受け持ち
【4面トップ】洗礼の喜び、秘跡の恵み—吉野教会・長井ハスミ

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

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教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。