キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2018年8月号

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【1面トップ】郡山健次郎司教の後任決まる—中野裕明被選司教—叙階式は10月8日(月)13時から宝山ホールで
【2面】永年の働きに感謝 教区主催で記念ミサ—永山神父 アッシャー神父が金祝(司祭叙階50年)泉神父 栃尾神父が銀祝(司祭叙階25年)
【3面】新園舎の落成を終えて—カトリック国分幼稚園、玉里教会で分かち合いのためカフェ開店、他
【4面トップ】イエスさまの先駆者になろう—ザビエル教会での堅信式で郡山司教がメッセージ

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神の像(ImagoDei)は神であり同時に人間であられるイエス・キリストであり、我々人間は、彼に似せて、あるいは、彼に向けて造られた存在(いのち)であることを、肝に銘じてこの月間を過ごしていきたいものです。

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わたしたちキリスト者の希求する恒久平和とは、悪魔のわざである罪と死に勝利したキリストの復活がもたらす永遠のいのちにあずかることであります。

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教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …

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わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。

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今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。

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イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。