キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2019年10月号

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【1面トップ】奄美宣教再開記念日に講演とミサ「もう一度大島の信仰を元気に」と祈願
【2面トップ】子ども食堂と教会—紫原教会主任司祭山口好信
【3面トップ】奄美地区教会学校が合同キャンプ—子どもたちの心が一つになった1日
【4面トップ】ウガンダの旅2018⑨風船バドミントンで遊ぶ—谷山教会信徒・岩崎正幸

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

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教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。