キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2022年11月号

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教区報音声版はAnchorポッドキャスト運用基盤としています。AnchorではSpotify、RadioPublic、Googleポッドキャストなど7種類のプラットフォームで再配信しています。

iPhone、アンドロイドのスマホ専用アプリがありますので、パソコンだけでなく各種デバイスで多面的にご活用いただければ幸いです。

【PODCAST】教区報2022年11月号

第一面
【司教の手紙】ミサのカテケージスについて~中野裕明司教、福音宣教する教会へ<教区評議会>小教区と教育・福祉施設の関係を確認、他

第二面2021年度鹿児島教区会計のご報告

第三面
宗教、宗派を超えた祈りと活動継続~ウクライナの平和を願って、康由神父の聖書教室、11月の会と催し、他

第四面
神さまの愛といのちのかかわりを学習、信徒のための信仰生活指針⑦聖性への信徒の召命、こどものひろば(要理)

2022年11月号のダウンロードはこちらから(950Kb)

紙面のプレビュー画面

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1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。