キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2023年11月号

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【音声版】鹿児島カトリック教区報2023年11月号

教区報音声版はAnchorポッドキャスト運用基盤としています。AnchorではSpotify、RadioPublic、Googleポッドキャストなど7種類のプラットフォームで再配信しています。

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【PODCAST】教区報2023年11月号

【1面】〔司教の手紙〕ミサのカテケージス④>中野裕明司教、信徒の役割と司祭召命への取組>今年の教区評議会

【2面】人々の優しさに触れた旅-いただいた恵みを活かすことが使命に―WYDリスボン大会 参加報告・感想《1》、11月23日屋久島でシドッチ祭、他

【3面】教区福祉施設協会研修会に参加して・聖園老人ホーム田畑大輔さん、イグナチオの霊操⑤紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、《康由神父の聖書教室》67、11月の会と催し、他

【4面】「小教区発足50年」記念を終えて>玉里教会信徒たちの思い、こどものひろば(要理)イエス様は神様であり人間でもある方、11/19~26は聖書週間、他

紙面のプレビュー画面

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教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …

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わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。

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イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。

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