キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2023年12月号

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【音声版】鹿児島カトリック教区報2023年12月号

教区報音声版はAnchorポッドキャスト運用基盤としています。AnchorではSpotify、RadioPublic、Googleポッドキャストなど7種類のプラットフォームで再配信しています。

iPhone、アンドロイドのスマホ専用アプリがありますので、パソコンだけでなく各種デバイスで多面的にご活用いただければ幸いです。

【PODCAST】教区報2023年12月号

【1面】〔司教の手紙〕ミサのカテケージス⑤(最終回)>中野裕明司教、受洗の喜びは死の恐れを超える>レオ七右衛門殉教祭で中野司教が言及、他

【2面】信徒にできることへの挑戦を願う>教区評議会における司教講話〈要旨〉、人々の優しさに触れた旅-WYDリスボン大会感想文《2》、カトリック墓地で死者のために祈る、他

【3面】イグナチオの霊操⑥紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、大棚教会で奉仕作業>奄美大島の信徒が力を合わせる、《康由神父の聖書教室》68、12月の会と催し、他

【4面】聖書通読に挑戦しましょう>教区聖書愛読運動係、2年ぶりに43回目の総会>奄美カトリック女性連盟、こどものひろば(要理)旧約時代と新約時代の関係性、他

紙面のプレビュー画面

 

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わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。

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