キリストの福音上陸の地・鹿児島

【音声版】鹿児島カトリック教区報2024年2月号

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【音声版】鹿児島カトリック教区報2024年2月号

教区報音声版はAnchorポッドキャスト運用基盤としています。AnchorではSpotify、RadioPublic、Googleポッドキャストなど7種類のプラットフォームで再配信しています。

iPhone、アンドロイドのスマホ専用アプリがありますので、パソコンだけでなく各種デバイスで多面的にご活用いただければ幸いです。

【PODCAST】教区報2024年2月号

【1面】〔2024年 年間目標〕標洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(2)中野裕明司教、故国を離れ宣教師として生きたヨルダン・ハンマ神父が帰天、訃報>久保俊弘終身助祭

【2面】生きる希望を持ち続ける>ウクライナにおける戦争体験=レデンプトール宣教修道女会総長・シスターテオドラ、グレゴリオ聖歌は祈りの集い>一緒に神を賛美しませんか?、他

【3面】教会での洗礼式を終えて>改めて秘跡について考える、イグナチオの霊操⑧紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、康由神父の聖書教室70イエスという名前②、2月の会と催し

【4面】告別式でのお別れの言葉〔要約)ありがとう、ハンマ神父様!、能登地震「災害 緊急支援募金」受付開始、YCC 2024 案内、こどものひろば〔要理〕神の国の到来について、他

紙面のプレビュー画面

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

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私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

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人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。