大斎・小斎
四旬節愛の献金(四旬節中)
教皇は毎年、四旬節に向けてメッセージを発表し、キリストを信じるすべての人が四旬節の精神をよく理解して、回心と愛のわざに励むよう呼びかけます。この呼びかけにこたえて日本のカトリック教会は、虐げられ、差別され、見捨てられ、いのちの危機にさらされている人たちとの共感を大切にするよう一人ひとりに訴えるとともに、四旬節中の「愛の献金を」を奨励しています。
この「愛の献金」は、カリタスジャパンを通して海外諸国と日本各地に送られ、難民や孤児、そして、貧困、失業、飢餓などに苦しむ多くの人々のいのちを守るために、また彼らの自立を助けるために使われます。