キリストの福音上陸の地・鹿児島

母間教会

投稿日:2014年4月21日 更新日:

【絶えざる御助けの聖母】

主任司祭=ウォラ・ボスコ神父
助任司祭=石田望神父

〒894-7426 大島郡徳之島町母間9540
電話=0997-84-0017

徳之島には10の聖堂があります。
徳之島は、鹿児島県本土の南南西約468Km、東支那海と太平洋の接線上に連なる奄美群島のほぼ中央に位置し、周囲84Km、面積は約248平方Kmで、徳之島町、天城町、伊仙町の3町からなり、気候は温暖な亜熱帯海洋性で、亜熱帯の樹木や草花を一年中を通して見ることができます。

徳之島への宣教の歴史は古く、1901年(明治34年)に来島したパリ外国宣教会の司祭フェリエ神父が最初でした。当時、何人かの信者が生まれ ましたが、大戦勃発の影響で一時、宣教活動は跡絶えてしまいました。その後の信者達の動向については資料がないので不明ですが、戦後間もない1947年(昭和 22年)に米国から渡来したカプチン会の宣教師達によって再び徳之島布教が開始され、以後、1955年(昭和30年)にはコンヴェンツァル会に、3年後の 1958年(昭和33年)にはレデンプトール会に引き継がれ、今日に至っています。

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