お知らせ

鹿児島教区の新司教に中野裕明師

投稿日:

 

中野裕明被選司教

教皇フランシスコは、7月7日(土)ローマ時間正午(日本時間午後7時)、郡山健次郎司教の後任として鹿児島教区司祭 フランシスコ・ザビエル中野裕明師(日本カトリック神学院院長・67歳)を選任したと発表されましたので、お知らせします。

中野裕明被選司教の略歴

  • 1951年4月15日 鹿児島市生まれ
  • 1978年4月 2日 司祭叙階
  • 1978年4月 司教館付き 教区広報担当
  • 1981年4月 鴨池教会助任司祭
  • 1984年4月 ローマ・ウルバノ大学留学 教義学専攻
  • 1988年7月 玉里教会主任司祭
  • 1990年2月 教区事務局長
  • 1990年4月 広報担当司祭
  • 1990年5月 鹿児島カトリック婦人連合顧問司祭
  • 1994年2月 南九州小神学院院長
  • 1996年4月 聖心教会主任司祭
  • 2006年4月 教区事務局長、会計係
  • 2009年4月 ザビエル教会主任司祭、教区事務局長
  • 2010年4月 教区本部付
  • 2011年4月 志布志教会主任司祭・同幼稚園園長
  • 2011年8月 日本カトリック神学院福岡キャンパス養成者
  • 2012年4月 同神学院東京キャンパス養成者
  • 2013年4月 同神学院副院長
  • 2018年2月 同神学院院長

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

この世は闇に覆われているので、明るいニュースに乏しいのが現実です。そんな中、罪と死に打ち勝ち、復活したキリストを賛美し顕彰する教会の使命は、まさに福音宣教の一点にあると言えるのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 2

聖家族とは、神が人間となって私たちの一人になってくださり、私たち家族の苦労を共有してくださった最初の家族のことです。その家族とは、ヨゼフとマリアと幼子イエスのことです。

中野裕明司教の紋章 3

「ミサのカテケージス」は2022年の教区目標として、今年6月の司祭集会で司祭団に公表され、同じく9月の同集会で再確認されました。それは、今年の待降節第1主日(11月27日)からミサで使用されている言葉が、いくつか変更されるからです。

中野裕明司教の紋章 4

今回は世界宣教の日(10月23日)に因み、禁教令下最後の宣教師シドティ神父についてお話します。彼は、1708年屋久島に上陸、すぐに捕らえられ、長崎の奉行所で尋問を受け、翌年、江戸に送られ、キリシタン屋敷に収監されます。

中野裕明司教の紋章 5

教皇フランシスコが命がけで、訴えていることは、二つの回勅で指摘されていることがらが真実であるかどうかを、私たちが暮らしている現場、あるいは日常生活の中で確認する作業を怠らないようにということです。

-お知らせ

Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.