新型コロナウイルスの感染は、今年になっても国内外いずれにおいても終息の兆しは見えず、鹿児島県は警戒基準を「ステージⅢ」に引き上げ、「感染拡大警報」を発令しています。そこで、教区としての指針を振り返りながら、各小教区の対応をあらためて確認し、お知らせいたします。
- 主日のミサの実施に関しては、感染の終息が政府により宣言されるまで主任司祭の裁量に委ねられている。また、信者は、主日その他の守るべき祝日にミサに与る義務を免除されている。(2020年3月7日付司教通達第2弾)
- 「日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン(2020年11月1日付)」を再確認する。
- 感染が発生した場合の保健当局への対応に備えて、ミサや会合の参加者の情報を把握しておく。
- 求道者や信者でない方には、温かい雰囲気を維持しながら感染予防・対策に協力してもらう。
- 教会活動において感染者が出た場合、直ちに教区本部に連絡する。教会内と教会外への公表を同時に行なうため、教区本部が教区のホームページで公表する。クラスター等報道関係者に対応する事態が生じた場合、その対応は教区本部が行う。
各小教区の対応状況一覧
日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン
「日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン(2020年11月1日付)」を再確認する。