キリストの福音上陸の地・鹿児島

【鹿児島カトリック教区報】2017年12月号

投稿日:2017年12月1日 更新日:

紙面の主な記事

  • 【1面トップ】信仰生活の手本を求めて京泊へ—今年の福者レオ税所七右衛門殉教祭
  • 【2面トップ】「僕の長崎への道」—日本二十六聖人の道を歩いて(15)
  • 【3面トップ】納骨堂を祝別、また先輩たちのために祈る—カトリック唐湊墓地で死者のためのミサ
  • 【4面トップ】2017年聖書学校感想文—テーマ「みんな神さまの子ども」を体験して

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

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教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。