紙面の主な記事
- 【1面トップ】信仰生活の手本を求めて京泊へ---今年の福者レオ税所七右衛門殉教祭
- 【2面トップ】「僕の長崎への道」---日本二十六聖人の道を歩いて(15)
- 【3面トップ】納骨堂を祝別、また先輩たちのために祈る---カトリック唐湊墓地で死者のためのミサ
- 【4面トップ】2017年聖書学校感想文---テーマ「みんな神さまの子ども」を体験して
12月号のダウンロードはこちらから(PDF版880Kb)
紙面のプレビュー画面
こちらで閲覧することも可能です
更新日:
12月号のダウンロードはこちらから(PDF版880Kb)
こちらで閲覧することも可能です
お勧めの記事
今回は世界宣教の日(10月23日)に因み、禁教令下最後の宣教師シドティ神父についてお話します。彼は、1708年屋久島に上陸、すぐに捕らえられ、長崎の奉行所で尋問を受け、翌年、江戸に送られ、キリシタン屋敷に収監されます。
教皇フランシスコが命がけで、訴えていることは、二つの回勅で指摘されていることがらが真実であるかどうかを、私たちが暮らしている現場、あるいは日常生活の中で確認する作業を怠らないようにということです。
イエスの指摘(マタイ10・34~39)は、私たちの生活の現実を見事に言い表しています。つまり、たとえ血縁関係にあっても平和は構築しがたい、もし平和が欲しいなら、自分とイエスとの関係性で考えなさい、という勧告です。
「いのちの福音」は神からいただいたすべての「人間のいのち」について、カトリック教会の教えを体系的に論述したものですが、私は、胎児のいのちに限り、論点だけをお話いたします。
「イエスのみ心」の信心の始まりは、あくまで十字架上で血を流された、あのイエスの心(愛)を観想することです。「永遠のいのちの糧であるパン」と「多くの人の罪のゆるしのために流される血」を受けて、イエスの愛を生き、他者を愛する力が与えられるよう祈りましょう。
Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.