キリストの福音上陸の地・鹿児島

【鹿児島カトリック教区報】2018年7月号

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紙面の主な記事

  • 【1面トップ】司教講話で召命について学習—出水教会でカトリック北薩大会
  • 【2面】鹿児島教区教勢—2017年12月31日現在
  • 【3面トップ】奄カ連が総会と研修—みことばの読み込み方を学習
  • 【4面トップ】福音宣教と信徒の役割—連合壮年会主催「森一弘司教講演会」感想

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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

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教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

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6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。