キリストの福音上陸の地・鹿児島

【鹿児島カトリック教区報】2018年8月号

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紙面の主な記事

  • 【1面トップ】郡山健次郎司教の後任決まる—中野裕明被選司教—叙階式は10月8日(月)13時から宝山ホールで
  • 【2面】永年の働きに感謝 教区主催で記念ミサ—永山神父 アッシャー神父が金祝(司祭叙階50年)泉神父 栃尾神父が銀祝(司祭叙階25年)
  • 【3面】新園舎の落成を終えて—カトリック国分幼稚園、玉里教会で分かち合いのためカフェ開店、他
  • 【4面トップ】イエスさまの先駆者になろう—ザビエル教会での堅信式で郡山司教がメッセージ

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お勧めの記事

1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。