キリストの福音上陸の地・鹿児島

【鹿児島カトリック教区報】2018年11月号

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紙面の主な記事

  • 【1面トップ】鹿児島教区4代目司教として中野裕明司教叙階・着座
    【1面】大松正弘神父が帰天—新司教誕生の喜びの余韻のうちに
  • 【2面】中野裕明司教の紋章、使徒座任命書ほか写真など
  • 【3面トップ】喜びと希望、感謝に満たされる—MEアジア会議鹿児島大会
  • 【4面】聖書を発見する—本田哲郎神父の講演を聞いて、KJP通信ほか

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自然界の太陽は、外面から人間を温めますが、この世を照らす光であるキリストは、わたしたちを内面から温め希望を与えます。その希望はいのちに関するものです。

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教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は、11月第3主日から第4主日の間に実施される「聖書週間」に因み、聖パウロの言う「信仰の戦い」についてお話します。 1テモテ書に次の文章があります。 「しかし、神 …

3

教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月19日)に、異邦人への宣教師である聖パウロに学びたいと思います。 ご存じのようにパウロは、生粋のユダヤ人でありながら、復活したイエスとの …

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神の像(ImagoDei)は神であり同時に人間であられるイエス・キリストであり、我々人間は、彼に似せて、あるいは、彼に向けて造られた存在(いのち)であることを、肝に銘じてこの月間を過ごしていきたいものです。

5

わたしたちキリスト者の希求する恒久平和とは、悪魔のわざである罪と死に勝利したキリストの復活がもたらす永遠のいのちにあずかることであります。

6

教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …