キリストの福音上陸の地・鹿児島

【鹿児島カトリック教区報】2018年12月号

投稿日:2018年12月1日 更新日:

紙面の主な記事

  • 【1面トップ】皆さんと過ごした歳月に感謝–郡山健次郎前鹿児島教区長
  • 【1面】司教の手紙–ご挨拶=感じたい「教区の一体感」–中野裕明司教
  • 【2面】釜ヶ崎「ふるさとの家」で考えた事–鹿児島教区神学生
  • 【3面トップ】列福から10年–川内教会が育んできたレオ列福への思い
  • 【4面トップ】中野司教誕生と3司祭との別れ–教区報で2018年を振り返る

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お勧めの記事

1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。