キリストの福音上陸の地・鹿児島

【鹿児島カトリック教区報】2019年1月号

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紙面の主な記事

  • 【1面トップ】「神の国」について–回心こそが世の人々への証=鹿児島教区長・中野裕明司教
  • 【2面トップ】中野裕明司教様をお迎えして–徳之島教会と指宿教会
  • 【3面トップ】司祭評等の役割と教区行事を確認–中野司教誕生後初のコンベンツス
  • 【4面トップ】初めて「シドッチ祭」に参加して–枕崎教会・長野宏樹さん

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自然界の太陽は、外面から人間を温めますが、この世を照らす光であるキリストは、わたしたちを内面から温め希望を与えます。その希望はいのちに関するものです。

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教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は、11月第3主日から第4主日の間に実施される「聖書週間」に因み、聖パウロの言う「信仰の戦い」についてお話します。 1テモテ書に次の文章があります。 「しかし、神 …

3

教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月19日)に、異邦人への宣教師である聖パウロに学びたいと思います。 ご存じのようにパウロは、生粋のユダヤ人でありながら、復活したイエスとの …

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神の像(ImagoDei)は神であり同時に人間であられるイエス・キリストであり、我々人間は、彼に似せて、あるいは、彼に向けて造られた存在(いのち)であることを、肝に銘じてこの月間を過ごしていきたいものです。

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わたしたちキリスト者の希求する恒久平和とは、悪魔のわざである罪と死に勝利したキリストの復活がもたらす永遠のいのちにあずかることであります。

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教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …