キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2019年9月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:

紙面の主な記事

【1面トップ】平和の実現は神を選ぶ生き方から—キリスト教伝来記念祭で中野司教
【2面トップ】教区の信徒総数は8907人—2018年「教区教勢」まとまる
【3面トップ】片柳神父からマザーテレサの愛を学ぶ—恒例の教区カトリック幼稚園教職員研修会
【4面トップ】ウガンダの旅2018⑧ナフリラちゃんと対面—谷山教会信徒・岩崎正幸

2019年9月号のダウンロードはこちらから(906Kb)

紙面のプレビュー画面

  • B!

お勧めの記事

1

今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。

2

わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。

3

教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

4

利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

5

鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック …