紙面の主な記事
【1面トップ】中野司教-復活祭メッセージ‐「見たこともないのに愛し、見なくても信じる」
【2面トップ】差別主義と平等主義(3)—紫原教会主任司祭・山口好信神父
【3面トップ】中野司教を迎え聖母への奉献式—レジオマリエ鹿児島コミチウム
【4面トップ】ウガンダの旅2018–ンガンバ島とショッピング⑭—谷山教会信徒・岩崎正幸
2020年5月号のダウンロードはこちらから(811Kb)
紙面のプレビュー画面
投稿日:2020年4月27日 更新日:
【1面トップ】中野司教-復活祭メッセージ‐「見たこともないのに愛し、見なくても信じる」
【2面トップ】差別主義と平等主義(3)—紫原教会主任司祭・山口好信神父
【3面トップ】中野司教を迎え聖母への奉献式—レジオマリエ鹿児島コミチウム
【4面トップ】ウガンダの旅2018–ンガンバ島とショッピング⑭—谷山教会信徒・岩崎正幸
2020年5月号のダウンロードはこちらから(811Kb)
お勧めの記事
教区の皆さま、お元気でしょうか。教皇フランシスコの逝去後、わたしたちは新教皇として、レオ14世を頂きました。教皇は新任の短いあいさつの中で、前教皇が始めた「ともに歩む教会」の精神を継続する旨を表明なさ …
わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。
今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。
イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。
今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。