キリストの福音上陸の地・鹿児島

【2023年12月号】鹿児島カトリック教区報

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12月号 紙面の主な記事

【1面】〔司教の手紙〕ミサのカテケージス⑤(最終回)>中野裕明司教、受洗の喜びは死の恐れを超える>レオ七右衛門殉教祭で中野司教が言及、他
【2面】信徒にできることへの挑戦を願う>教区評議会における司教講話〈要旨〉、人々の優しさに触れた旅-WYDリスボン大会感想文《2》、カトリック墓地で死者のために祈る、他
【3面】大棚教会で奉仕作業>奄美大島の信徒が力を合わせる、イグナチオの霊操⑥紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、《康由神父の聖書教室》68、12月の会と催し、他
【4面】聖書通読に挑戦しましょう>教区聖書愛読運動係、2年ぶりに43回目の総会>奄美カトリック女性連盟、こどものひろば(要理)旧約時代と新約時代の関係性、他

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お勧めの記事

1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。