鹿児島教区司祭黙想会は10月18日から22日までの5日間、鹿児島市で行われました。今回講師として招かれたのは幸田和生司教。
幸田司教は「キリストの祭司職を生きる~ヘブライ書とわたしたちのミッション」と題して3日間、司祭たちの黙想指導を行いました。各日午前と午後に行われた講話の動画を以下に紹介します。
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鹿児島教区司祭黙想会は10月18日から22日までの5日間、鹿児島市で行われました。今回講師として招かれたのは幸田和生司教。
幸田司教は「キリストの祭司職を生きる~ヘブライ書とわたしたちのミッション」と題して3日間、司祭たちの黙想指導を行いました。各日午前と午後に行われた講話の動画を以下に紹介します。
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私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。
約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。
人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。