キリストの福音上陸の地・鹿児島

【カトリック諸宗教部門主催】シンポジウムのお知らせ

投稿日:

カトリック諸宗教部門は11月27日午後、2021年度諸宗教シンポジウムを開催いたします。

テーマ「諸宗教の連帯による傷ついた世界への奉仕」

〜 それぞれの宗教の立場から、皆さまとともに分かち合います〜

パネリスト紹介(順不同・敬称略)

  • 神道・・・・ 薗田 稔(そのだ みのる) (秩父神社 宮司)
  • 曹洞宗・・・ 奈良 修一(なら しゅういち) (久翠山法清寺 住職)
  • 立正佼成会・・和田 恵久巳(わだ めぐみ)(理事・総務部国際宗教協力専任部長)
  • カトリック・・秋葉 悦子(あきば えつこ)(富山大学教授、教皇庁生命アカデミー理事)

日時:11月27日(土)14時~17時

会場:聖イグナチオ教会 ヨセフホール

ライブ配信があります

シンポジウムはYouTubeでライブ配信されますが、対面参加もしくは、ZOOMによるリモート参加も可能です。参加を希望者する方は案内文書をご確認のうえ所定の手続きを行ってください。

案内文書のプレビュー版

案内文書のダウンロード

詳細はこちら(カトリック中央協議会サイト)へ

  • B!

お勧めの記事

1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。