鹿児島教区司祭 ドミニコ 田原 章 神父は2月11日(火)午前5時45分、98歳で帰天されました。
通夜、葬儀ミサ&告別式は、鹿児島カテドラル・ザビエル教会で、F・ザビエル 中野裕明司教司式のもと、下記の通り行われました。
- 通 夜=2月12日(水) 17時
- 葬儀ミサ&告別式=2月13日(木) 11時 (13時出棺)
投稿日:2025年2月18日 更新日:
お勧めの記事
教区の皆さま、お元気でしょうか。今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。 7週間続く復活節の意義 ...
イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。
今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。
わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。
教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。
利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。
Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.