カトリック平和旬間
投稿日:2020年6月26日 更新日:
完全版を表示する>
日時:
2020年8月6日 – 2020年8月15日 終日
2020-08-06T00:00:00+09:00
2020-08-16T00:00:00+09:00
1981年、教皇ヨハネ・パウロ2世は広島で、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことである」と述べられました。戦争を振り返り、平和を思うとき、平和は単なる願望ではなく、具体的な行動でなければなりません。そこで日本のカトリック教会は、その翌年、もっとも身近で忘れることのできない、広島や長崎の事実を思い起こすのに適した8月6日から
15日までの10日間を「日本カトリック平和旬間」と定めました。
「平和旬間」に広島教区と長崎教区では、全国から司教をはじめとして多くの信者が集まり、「平和祈願ミサ」がささげられます。各教区でも、平和祈願ミサや平和行進、平和を主題とした映画会、講演会、研修会、平和を求める署名などが行われます。
お勧めの記事
-
1
-
教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。
-
2
-
利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。
-
3
-
カレンダー 日時: 2020年8月6日 – 2020年8月15日 終日 2020-08-06T00:00:00+09:00 2020-08-16T00:00:00+09:00 その他 鹿児島教区司教 …
-
4
-
カレンダー 日時: 2020年8月6日 – 2020年8月15日 終日 2020-08-06T00:00:00+09:00 2020-08-16T00:00:00+09:00 その他 鹿児島教区司教 …
-
5
-
8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。