キリストの福音上陸の地・鹿児島

世界宣教の日

投稿日:2019年10月2日 更新日:

日時:
2022年10月23日 終日
2022-10-23T00:00:00+09:00
2022-10-24T00:00:00+09:00

世界にはまだキリストを知らない人がたくさんいます。日本でもわたしたちはキリストを知らない人たちに囲まれて生きています。キリストを伝えることである宣教は、神の子ども、キリストの弟子となったわたしたち皆に与えられている使命です。

「世界宣教の日」は、すべての人に宣教の心を呼び起こさせること、世界の福音化のために、霊的物的援助をはじめ宣教者たちの交流を各国の教会間で推進することを目的としています。

この日の献金は、各国からローマの教皇庁に集められ、世界中の宣教地に援助金として送られます。日本の教会は、いまだに海外から多くの援助を受けていますが、経済的に恵まれない国々の宣教活動をさらに支援できるように成長していきたいものです。

  • B!

お勧めの記事

1

今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。

2

わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。

3

教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

4

利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

5

カレンダー 日時: 2022年10月23日 終日 2022-10-23T00:00:00+09:00 2022-10-24T00:00:00+09:00 その他 鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通し …