お知らせ

教皇大使の鹿児島司教区訪問中止について

投稿日:2022年8月12日 更新日:

駐日教皇庁大使館からの連絡で、教皇大使レオ・ボッカルディ大司教の来鹿がキャンセルになりましたので、下記の通りお知らせいたします。

  • 教皇大使レオ・ボッカルディ大司教の来鹿はキャンセル。
    理由 昨日(8 月11 日)に東京にて熱中症で転倒し、その際に右腕を骨折し、今回の鹿児島訪問旅行についてドクターストップがかかったため。
  • 教皇大使と奄美市長・鹿児島市長・鹿児島県知事との会見は中止される。
  • 奄美市と鹿児島市において教皇大使とともに捧げる予定であった2 つのミサは、聖フランシスコ・ザビエル列聖400 周年を記念するという趣旨を残し、中野裕明 鹿児島教区司教司式でそのまま挙行される。
  • 8 月15 日(月)10:00 からの「聖フランシスコ・ザビエル列聖400 周年記念講演会」(講師=レンゾ・デ・ルカ神父、ザビエル教会)は,予定通り実施される。
  • 同日18:00 からの「教皇大使歓迎レセプション」(サンロイヤルホテル)は、“教皇大使歓迎”という趣旨を除外して、「聖フランシスコ・ザビエルの列聖400 周年を祝う教区行事」という位置づけで実施する。

発表文のプレビュー画面

ダウンロードはこちらから

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

中野裕明司教の紋章 2

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 3

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 4

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 5

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

-お知らせ

Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.