鹿児島教区代表者会議(教区シノドス)は10月13、14日の二日間、教区内の司祭、修道者、信徒の代表103名が集い、教区本部とザビエル教会で開かれました。
鹿児島教区初の開催となった「教区シノドス」のテーマは、『教会の3つの柱(集まり・交わり・派遣)を生きる』。
初日はザビエル教会主聖堂で開会式に続いて全体会が行われ、中野司教から「教区シノドスの意義と課題」について約40分の講話が行われました。
全体会における中野司教の講話
講話の後、以下の9つのグループに分かれて分科会。
A | 聖書に親しんでいるか | ||
B | 班制度が活かされているか(教会の福音化) | ||
C | 主日のミサの充実 | ||
D | 外国からの移動・移住者との連帯 | ||
E | 若者と教会 | ||
F | 社会との関わり(社会の福音化) | ||
G | 教区組織の充実 | ||
H | 高齢社会と教会 | ||
I | 家庭と教会 |
2日目は、初日に続いてそれぞれの分科会で分かち合いを深めた後に全体会。各分科会からの分かち合い結果報告と中野司教の講評。その後、閉会ミサで散会となりました。