教区報(月刊紙)

【2022年4月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2022年3月31日 更新日:

紙面の主な記事

【1面】【司教の手紙】見よ、世の罪を取り除く神の小羊を~中野裕明司教、第2回聖書愛読運動、教区人事、他
【2面】新しい要理 ともにこの道を(4)小教区で行うための留意点---教区シノドス推進会事務局・長野宏樹、他
【3面】郡山司教、小川神父の金祝を祝う---教区の日(2月25日)のミサで、康由神父の聖書教室、他
【4面】ロシア侵攻を受け苦しむ---ウクライナのチェルニヒウからの記録(3月4日)、KJP(鹿児島平和と正義協議会)通信、こどものひろば

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紙面のプレビュー画面

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 2

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

中野裕明司教の紋章 3

ミサの中でキリストの体であるご聖体を頂く私たちは、同時にキリストの体にあずかっているという事実を実感すべきです。そうすれば、肉の体(肉の思い)から霊の体(霊の思い)へと変容させられ、教会共同体全体が聖霊に満たされるに違いありません。

中野裕明司教の紋章 4

鹿児島教区司教 中野裕明 「ミサ」の起源について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今年の司牧目標として、私は「ミサのカテケージス」を挙げました。その理由として、昨年の待降節から改訂されたミサ式次第の ...

中野裕明司教の紋章 5

カトリック教会は、信者の一人一人に降った聖霊のたまものとして①上智②聡明③賢慮④勇気⑤知識⑥孝愛⑦主への畏敬---をあげ、教会生活の中で、確実に実行され、徳として身に付けるように指導してきました。

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