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【2024年7月号】鹿児島カトリック教区報

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鹿児島カトリック教区報【2024年7月号】

鹿児島カトリック教区報【2024年7月号】

7月号 紙面の主な記事

【1面】〔2024年 年間目標〕洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(7)中野裕明司教、教区修道女連盟が総会と研修>新会長に澤ヤエ子修道女、7月からカウンセリング講座>2024年度カウンセリング講座日程

【2面】鹿児島訪問のレデンプトール宣教修道女会総長>ウクライナの現状と支援活動を報告、イグナチオの霊操⑬紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、ほか

【3面】「日本におけるシノドスのつどい」を体験して>純心聖母会鹿児島修道院・宇田美智枝修道女、康由神父の聖書教室(74)旧約聖書と新約聖書、教区経済問題評議会、7月の会と催し、ほか

【4面】分かち合いを大切に集い続けて20年>みことばを祈る集いが節目を記念、三教区の教区聖職者が集う>大分カテドラルで合同黙想会、親子のひろば〔要理〕マリア様のお働きについて

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

中野裕明司教の紋章 4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

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