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【音声版】鹿児島カトリック教区報2024年3月号

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【音声版】鹿児島カトリック教区報2024年3月号

【音声版】鹿児島カトリック教区報2024年3月号

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【PODCAST】教区報2024年3月号

【1面】〔2024年 年間目標〕標洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(3)中野裕明司教、性虐待対応ガイドラインを学ぶ>2年ぶりの教区司祭大会、助祭叙階式お知らせ〈3月20日〉、教区人事

【2面】シドティ神父の故郷を巡る(1)事務局長補佐・長野宏樹(枕崎教会)さん、20周年を迎えたザビエル夜回りの会、創立50年を記念>カリタス幼稚園、ほか

【3面】洗礼を受けた者の自覚を促す>奉献生活者のためのミサで司教、イグナチオの霊操⑨紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、康由神父の聖書教室71聖木曜日の洗足、3月の会と催し、他

【4面】教区評議会の10月開催など2024年度の教区行事決まる、鹿児島キリスト教一致祈祷会、能登地震「災害 緊急支援募金」受付中>送金先はカリタスジャパンと名古屋教区、こどものひろば〔要理〕復活とは神様の御業のこと、聖金曜日には「聖地のための献金」を!

紙面のプレビュー画面

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中野裕明司教の紋章 1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

中野裕明司教の紋章 4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

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