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【2024年4月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2024年3月27日 更新日:

鹿児島カトリック教区報【2024年4月号】

鹿児島カトリック教区報【2024年4月号】

4月号 紙面の主な記事

【1面】〔2024年 年間目標〕洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(4)中野裕明司教、外国籍の若者たちが活躍>一体感に溢れた「教区の日」ミサ

【2面】シドティ神父の故郷を巡る(2)事務局長補佐・長野宏樹(枕崎教会)さん、イグナチオの霊操⑩紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、ほか

【3面】集会祭儀司会者養成講座始まる>4月から本土と奄美の2会場で、康由神父の聖書教室(72)イエスに向かって歩む、4月の会と催し、他

【4面】司祭養成の学び舎としての役目を終える>福岡カトリック神学院で閉校式、甑島に記念碑建立の吉原芳子さん帰天、親子のひろば〔要理〕イエス様の業は永遠の命の保証、他

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

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