教区報(月刊紙)

【2021年10月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2021年9月24日 更新日:

紙面の主な記事

【1面トップ】司教の手紙---天地の創造主、全能の父である神を信じます---中野裕明司教
【2面トップ】ヒエラルキーという語について(2)---紫原教会主任司祭・山口好信神父
【3面トップ】教会整備終了  ご協力に感謝---瀬留教会・主任司祭宋診旭 信徒代表・田下哲朗
【4面トップ】教区シノドス これからどう進む⑬み言葉の分かち合いとは(6)活動計画と感謝の祈り(第六、七段階)---教区シノドス推進会議事務局・長野宏樹

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紙面のプレビュー画面

教区報1面で紹介されている阿部仲麻呂神父の講話動画

鹿児島教区コンベンツス
鹿児島教区コンベンツス司祭研修会【動画】

9月14日(火)の鹿児島教区コンベンツスに阿部仲麻呂神父(サレジオ修道会)を招いて、教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ』(2015年)、回勅『兄弟の皆さん』(2020年)について研修しました。

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

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