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【2024年1月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2023年12月27日 更新日:

鹿児島カトリック教区報【2024年1月号】

鹿児島カトリック教区報【2024年1月号】

1月号 紙面の主な記事

【1面】年頭の辞【2024年年間目標】洗礼の恵みに気づき、それを生きよう>鹿児島教区・中野裕明司教、与えられた使命を果たせる1年でありますように〈2024年〉鹿児島教区司祭・助祭団

【2面】ラ・サール会に大きな喜び>Br.ニコ・マリアーノが終生誓願宣立、11月の司祭評議会、教区人事、司祭の消息、他

【3面】宣教には謙遜さが不可欠>聖ザビエルの生き方を学び司教の霊名を祝う、イグナチオの霊操⑦紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、康由神父の聖書教室69イエスという名前①、1月の会と催し

【4面】4年ぶりのバザーとボスコ神父さまの誓願宣立銀祝>徳之島地区教会、宣教師の遺徳を称え、列福を祈る>38回目のシドティ神父屋久島上陸記念祭、こどものひろば〔要理〕聖書と聖伝に基づく教会の教え

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

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