教区報(月刊紙)

【2021年11月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2021年10月28日 更新日:

紙面の主な記事

【1面トップ】司教の手紙---「王たるキリストの祝日」に寄せて---中野裕明司教
【2面トップ】世界代表司教会議(シノドス)第16回通常総会へ向けて>>>鹿児島教区における《歩み》の展望>>>「シノドス的歩み」のための教区連絡担当者・霧島彬神父
【3面トップ】宣教師たちの働きに感謝---聖心教会で奄美宣教再開記念感謝ミサ
【4面トップ】教区シノドス これからどう進む⑭み言葉の分かち合いとは(7)7段階法のまとめ---教区シノドス推進会議事務局・長野宏樹

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紙面のプレビュー画面

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中野裕明司教の紋章 1

今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。

中野裕明司教の紋章 2

わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。

2025年聖年ロゴマーク 3

教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

中野裕明司教の紋章 4

利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

中野裕明司教の紋章 5

鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック ...

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